昨夜の取引のマーケットインは米ドル/円が一時82.845円まで上昇し、その後82.211円まで売られ、宵の明星を示して稀有なローソクを形成しました。

天井は一目均衡表のクモや50SMAが底として動きました。

ひきつづき、ボリンジャーバンドの＋2σを底に低い価格帯でもみ合いしていますが、再び終値が陰転したことで、短期ボックス相場の天井が視野に入ってきます。

単移動平均で様子を見てみるとはっきりと下降トレンド状態と見受けられます。

30日移動平均線より5日移動平均線が上部で移動していて、5日移動平均線は上げ基調で、30日移動平均線ははっきりとした下げ気味です。

過去の経緯から判断すると、売買するべきか迷いどころです。

ストキャスティクスでは、売られ過ぎ圏は下落し、さらに上限を狙う可能性が見えてきそうです。

こういう相場は強気で売買だと。

昨夜の取引の米ドル/円相場はそうとう予測が難しいので今週は注意が必要な展開になりそうです。

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